唐杉濤光のこと
耳付花器 高さ480 X 径450 1927年 日展委嘱
梟文飾皿 (ふくろうぶんしょくざら かな?)
灰釉水差(はいゆうみずさし)高さ160 X 103 S氏蔵
(灰釉:草木や藁などの灰を原料とした釉薬(うわぐすり)です。窯の中で木灰が溶けてやきものの表面にかかり、陶器の施釉として使用されます。)
seesaaで最初の記事を書いてみました。
祖父 唐杉濤光(からすぎとうこう)の事を残してみたかったので、UPしました。
年譜については省略します。
正月になると、毎年東京の中野の家に行って親戚一同集まるのですが、
時々、祖父の仕事場で粘土で勝手なものをこねて焼いてもらったりしていました。
藤田嗣治が遊びに来たことがあると父が言ってましたが、詳しいことはわかりません。
藤田さん、手首に腕時計のタトゥをしていたそうです。